RBAインターナショナル x 韓国
韓国・ソウル
【12月3日】
RBAインターナショナル久米会長一行は、12月3日(水)韓中文化経済友好協会・金英愛(キムヨンエ)会長と三淸閣で昼食を共にしました。
今回は2回目の親睦となります。北岳山(プガクサン)という美しい森の中に位置する三淸閣は、韓国の伝統文化芸術を学び、楽しみ、体験できる空間であり、秀麗な自然と韓国式家屋の風流を楽しめる場所として外国からのお客様のおもてなしによく利用されていると言われている所です。
訪問の日、ソウルでは朝から雪が降りました。韓国では、雪が降るのは良い兆しであり願い事が叶うという意味があると言って歓迎してくださいました。
今回の懇談で特に印象的だったのは、金会長が国や立場、職位など関係なく人の心が一番大事であるというお言葉でした。「国と国ではなく、心と心で交流している」、「人と人との交流である」と表現されていました。
世界平和といえども、国際交流といえども、私達がやるべきことは「国と国の交流」ではなく、まずは「人と人との交流」であります。久米会長という一人の人間と付き合う事で、「日本と交流する」ことに繋がり、それが日韓の関係を深める第一歩になるのでは、と感じさせる和やかな笑顔溢れる会でした。
尚、金会長は韓国華道の師範であることがわかり、来年日韓で華道展を開催する方向で検討することになりました。
これを機会に民間交流の輪を広げ、親交を深めることが大切だとRBAインターナショナルは考えます。
三淸閣