RBA International.

RBAインターナショナルの2020年度の歩み

 

 RBAインターナショナルは3月26日、徳島県立川島中・高(吉野川市)へ書籍100冊を寄贈しました。

 川島高は久米理事長の母校で、現在は中高一貫教育校となっています。一昨年の春に武田伊織校長と縁ができ、この交流が実現。後輩の皆さんが幅広く楽しめるようにと、本屋大賞ノミネート作『八月の銀の雪』や『52ヘルツのクジラたち』(寄贈翌月の結果発表で大賞受賞)など日本の小説をはじめ、海外の名作に花言葉の本と、幅広い分野から選書してRBAスタッフが手渡しました。  

 これらは学校図書館を入ってすぐの書棚に並べて活用され、中でも『ふしぎ駄菓子屋銭天堂』12巻セットが大人気となっています。

 

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 RBAインターナショナル(RBAI)と第三企画は2月24日、先の5園に続き、次年度事業分の寄贈先である埼玉県内の児童養護施設5園へも「楽しい雑貨」を寄贈しました。

 緊急事態宣言下で不自由な生活の続く子どもたちに1年後ではなく今、可愛らしい雑貨を届けることで、少しでも日々を楽しく過ごせるようにと願いを込め、前倒しで発送。箱の中には、「RBAプラザ ジェニーのギフトショップ」の商品から子どもたちを思いセレクトした、ぬいぐるみ、紙石鹸、動物雑貨、季節用品などがいっぱいです。

 様々な事情で家庭を離れて暮らす子どもたちのために、児童養護施設へプレゼントを贈る活動で、2018年にスタートしました。初年と2年目は県立3園を対象とし、3年目の昨年から4年計画で、県下の民間19施設への寄贈を進めています。今回の寄贈先は、雀幸園(熊谷)、あゆみ学園(羽生)、若竹ホーム(上尾)、光の子どもの家(加須)、エンジェルホーム(春日部)の5園。

 

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 RBAインターナショナル(RBAI)と第三企画は、埼玉県内の児童養護施設5園へ、ぬいぐるみなど各約50〜100点の「楽しい雑貨」を寄贈しました。例年は訪問により善意を直接届けていますが、今回は緊急事態宣言下で我慢の続く子どもたちに少しでも役立てばと、レターを添え、宣言明けを待たずに送付しました=写真=。

 

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 この活動は、様々な事情で家庭を離れて暮らす子どもたちのために、児童養護施設へプレゼントを贈るもので、今回が4年目。「RBAプラザ ジェニーのギフトショップ」の商品から、動物のぬいぐるみやハンドジェル、可愛らしい柄の小皿など、スタッフが子どもたちの笑顔を思い浮かべながら心を込めて雑貨をセレクトしました。

 今回の寄贈先はホザナ園(さいたま)、神愛ホーム(毛呂山)、ケヤキホーム(行田)、江南(熊谷)、さんあい(深谷)で、それぞれ社会福祉法人が設置・経営しています。

 同ショップは新型コロナウイルスの影響により閉店・業態転換が決まっていますが、ご愛顧いただいた感謝を胸に、これからも子どもたちのため、県下の児童養護施設へ楽しい雑貨を届けていきます。

 

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 RBAインターナショナルは徳島市内町小へ10月14日、書籍100冊と備品を寄贈しました。

 内町小は徳島市中心部に立地する伝統校。昨年9月にRBAプラザ徳島アイが営業終了となったことに伴い、お世話になった地域の子どもたちのために役立ててと、書籍とともに、ホワイトボード、イーゼルなど同店で使用していた備品を贈りました。

 RBAスタッフが同小を訪れ、目録を贈呈しました。

 

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 「RBAプラザ ジェニーのギフトショップ」(東京都杉並区高円寺)が11月、「ジェニーのワールドワイド」(仮称)へと転換することとなりました。新型コロナウイルス感染症流行の影響により、10月31日をもって雑貨販売を終了、「子どもたちの未来に夢と希望を」をテーマとした国際展示施設へと生まれ変わります。新たな旅立ちを記念し、「ジェニーのギフトショップ感謝セール」が9月、始まりました。

 同店は営利を目的とせず、大切な人への贈り物を選びながら心豊かに過ごせる場、収益をセルビアの子どもたちに贈る社会貢献の場として、2016年に開業しました。「可愛い!」「変わってる!」「何これ~!?」をテーマに多数の品を取り揃え、笑顔と夢ある空間づくりに取り組んでいます。昨年10―12月には月間来店者数が千人を超えるなど、地域住民に愛されてきました。緊急事態宣言解除以降、インターネットの事前申し込みによる商品取り置きサービスなど感染予防策を講じながら平日のみ営業しています。

 セールでは、これまでの感謝の気持ちを込め、一部商品を除き値下げを行っています。

 

 ■同店の話 これまで4年間ご愛顧いただいたことに感謝し、セールを開催中です。大変な世の中ではありますが、十分な予防の上、ご来店をお願いします。

 

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<RBAプラザ ジェニーのギフトショップ>

▼住所   東京都杉並区高円寺北2-10-9(JR高円寺駅北口徒歩3分)

▼電話   03・5356・7806

▼営業時間 平日10~18時

▼公式HP https://rbaplaza.jp/

▼公式インスタグラム https://www.instagram.com/rba_plaza/

▼実施中のコロナ対策 来店者用アルコール消毒液設置/入口ドア常時開放/会計レジ前への飛沫防止シート設置/一部商品の取り置きサービス実施/土日営業の自粛

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【2020.10.23追記】

当初11月1日を予定していた国際展示施設のオープンは、

新型コロナウイルスの影響に伴う展示準備遅れのため数カ月延期の見込み。

同店は11月も感謝セールを継続する。

なお、コロナ対策に店舗入口での検温を追加、 これまで自粛していた土日祝の営業は徐々に再開する。

営業日・営業時間の詳細は同店☎03・5356・7806へ。



 




 

 新型コロナウイルス感染症流行により営業を自粛していた「RBAプラザ阿波おどり館」(東京都杉並区高円寺南)は6月2日、徳島物産の販売を再開しました。再開第1弾は、鳴門海峡の激流にもまれて育った「本場鳴門糸わかめ」。肉厚でしっかりとした歯応えが楽しめると好評です。

 阿波おどり館は2017年7月にオープン。これまで、阿波おどり写真パネル展などの企画展示を開催するとともに、鳴門わかめや藍染製品などを展示販売してきました。

 コロナ感染拡大防止のため企画展示は休止中。物産販売のみ再開し、7月13日からは第2弾として、徳島銘菓「阿波和三盆糖」の販売をスタートしています。物販の収益は、踊り文化をもつモンゴルの子どもたちのために寄付されます。

★「本場鳴門糸わかめ」詳細はコチラ

 

<RBAプラザ阿波おどり館>

住所   東京都杉並区高円寺南3-37-24

電話   03・3312・3770

営業時間 平日:9~18時(お盆・年末年始など変則有)

 




 RBAインターナショナル久米信廣理事長とRBAプラザ責任者の高橋淳子氏が16日、駐日セルビア大使館を訪れ、「RBAプラザ ジェニーのギフトショップ」の売上30万円を、セルビアの子どもたちのための寄付金としてネナド・グリシッチ大使に贈呈しました。寄付金は大使館を通じて、同国オブレノヴァツ市の公立オブレノヴァツ高へ贈られます。

 

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 今回の寄付は同店の18-19年の商品販売代金が対象で、セルビアを応援しようとこの2年間に商品購入した人々の善意を届けました。同高は2014年5月に大きな洪水被害を受け、翌15年1月にRBAインターナショナルと第三企画から義援金を送っています。その縁で、今回の寄付が決まりました。

 グリシッチ氏は「6年前に洪水被害を受けた学校に寄付をいただき、再び今回いただきましたことに感謝申し上げます。皆が感動し喜ぶと思います」と謝意を示していました。




 

 新型コロナウイルス感染症流行により営業を自粛していた「RBAプラザ ジェニーのギフトショップ」(東京都杉並区)は6月1日、営業を再開しました。5月25日の緊急事態宣言解除を受けたもので、土日は自粛を継続し、当面は平日のみ営業します。

 

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 オープンすると早速、常連客が来店。「やっと開いたんだね」「楽しみにしてたの」「がんばってね」と応援の声が寄せられました。

 換気面では、同店はコロナ前から、開店中は入口ドアを開放しています。また、5月に始まった取り置きサービスを今後も継続。予め商品を取り置くことで入店から購入までの滞在時間を短縮するなど、「密」の防止に努めて営業していきます。

 

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<RBAプラザ ジェニーのギフトショップ>

▼住所   東京都杉並区高円寺北2-10-9(JR高円寺駅北口徒歩3分)

▼電話   03・5356・7806

▼営業時間 平日:10~18時

        土日:コロナ感染拡大防止のため当面休業

▼公式HP https://rbaplaza.jp/

▼公式インスタグラム https://www.instagram.com/rba_plaza/

 

▼「お取り置きサービス」 QRコード

 

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 新型コロナウイルス感染症流行により営業を自粛していた「RBAプラザ 徳島アイ」(徳島県徳島市)は5月28日、営業を再開しました。同県についての緊急事態宣言解除を受けたものです。

 徳島アイはJR徳島駅前に2018年にオープンした文化展示施設で、墨象画展を皮切りに、阿波おどり写真パネル展、生け花展、藍を取り入れた木工芸品展などを開いてきました。現在のテーマは「きどくなみどく 〜ミライのキミへメッセージ〜」展。同県出身のRBAI久米信廣理事長が故郷の若者たちへ向けて綴ったエールを148枚のパネルにして展示しました。

 久米理事長は開催趣旨について「故郷・徳島で芽吹かせ東京で育てた148の言葉、私の阿波の魂というべき言葉を、徳島の未来を背負う若者たちに贈ります。これを見ることが目的ということではなくて、見たことにより何らかの感情が生じて、それが未来の皆さんへのメッセージとなることを願います」としています。入場無料。

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 <RBAプラザ 徳島アイ>

住所:徳島県徳島市寺島本町東3丁目8番地 ダイワロイネットホテル徳島駅前1F

電話:088-679-4855

営業時間:10-18時(12-13時は閉館、日・月曜定休)

アクセス:JR徳島駅徒歩1分




 

 RBAインターナショナル(RBAI)と第三企画は2-5月、埼玉県内の児童養護施設4施設へ、文具やぬいぐるみなど各約170点の「楽しい雑貨」を届けました。私立施設への寄贈は今回が初めて。

  この活動は、「RBAプラザ ジェニーのギフトショップ」の商品総入れ替えに伴い店頭から下げる旧商品から、喜ばれそうな品を選び、様々な事情で家庭を離れて暮らす子どもたちのため、施設へ贈るもの。昨年と一昨年はいずれも県立3施設を訪れ、寄贈品を手渡しました。3年目の今年は県との協議により私立施設への寄贈先拡大が決定。初めての施設ということで、子どもたちが笑顔で楽しく使えるようにと文房具を多くセレクトして詰め合わせました。

 今回の寄贈先は埼玉育児院(川越)、愛泉寮(加須)、あいの実(日高)、子供の町(春日部)で、それぞれ社会福祉法人が設置・経営しています。2月に3施設への贈呈訪問が無事終了。3月中に予定されていた1施設へは新型コロナウイルス感染症の影響で延期となり、休校中に子どもたちが楽しめるよう発送でお届けする形に変更となりました。

  同県には22の児童養護施設があります。RBAIはこれからも、子どもたちのため、県下の児童養護施設へ楽しい雑貨を届けていきます。

 

  【2月20日・埼玉育児院訪問】

  柴山英士施設長とRBAI平元詢二理事を中心に懇談が行われました。

  埼玉育児院は大正元年、お寺の住職が貧しい家庭の子どもたちを集めて開いた施設です。大戦後は児童養護施設として、児童福祉法のもとで戦災遺児を養護しました。その後、日本の高度経済成長の陰で、様々な社会的問題を背景に不適切な養育環境下にある子どもたちが増加しているといいます。柴山氏によると、現在は入所理由の6割が虐待。入所すると制度上の上限の18歳まで施設で暮らす児童が多い状況です。また、同氏は「施設を出た後の社会的支援が行き届いておらず、学費などを自分で何とかしなければならない。施設の子の進学率は2割弱」と、18歳で退所した後のアフターケアの重要性を説きました。

 平元氏は「心の傷を抱えたお子さんと、大変なことだと実感した」と共感を示し、職員のやりがいについて質問。それに女性職員が答え、「やりがいは、児童がここを出た後に顔を見せてくれて、家族や仕事の話をしてくれて、やっと感じるもの。続けているといいことがある」と思いを語りました。

 

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  【同25日・愛泉寮訪問】

  愛泉寮は3歳から高校生までの児童が大きな家族のように暮らしている施設です。この日は幼稚園帰りの入所児7人が参加し、贈呈式が行われました。

  初めに日比達郎理事をはじめとするRBAI一行が、一言ずつ挨拶しました。ところがそれが終わらぬうち、一人の女の子が待ちきれずにプレゼントの前へ…。まるで本物のように愛らしい犬のオブジェに、興味津々の様子です。藤井美憲施設長や職員らが優しい目で見守っていました。

  「誰が受け取ろうか、みんなで受け取る?」という職員の呼び掛けで、子どもたちがプレゼントを囲みました。日比氏が「開けてみようか」と促すと、子どもたちは皆で透明ラッピングを開け、品々をのぞき込み、はにかんだような表情に。ぬいぐるみをしっかり抱えたり、小物をずっと手に握っていたり、手に持ったプレゼントを職員に見せたり、プレゼントの周囲から飽きて離れることなくずっとプレゼントを囲んでいて、喜びが伝わってきました。

 

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  【同27日・子供の町訪問】

  子供の町施設長が急用で欠席となり、同じ「社会福祉法人子供の町」が運営する児童養護施設エンジェルホームの坂本仁志施設長、同法人の森田彰事務長との懇談が行われました。2施設合わせて130人の子どもたちが暮らし、敷地内に診療所が併設されています。

 懇談の途中、6人の子どもたちが幼稚園から帰ってきました。楽しい雑貨を見つけ、「こんにちは!」「犬だ!」「うちにもいるよ!」と一気ににぎやかに。プレゼントを囲み、記念撮影を行いました。

  坂本氏は「屈託のないように見える子どもたちだが、内面には、親と暮らせない怒りや自問自答を抱えている。外部がプレゼントをくれに来てくれるという体験は、目をかけてくれる人がいるというメッセージが伝わる」、森田氏は「後援会のバックアップや色々な奨学金で、昨年は3人が進学できた。子どもたちの将来が厳しいのは事実だが、民間支援で未来が開けると確信している」と、民間支援の重要性と感謝を語っていました。

 

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 「RBAプラザ ジェニーのギフトショップ」(東京都杉並区)は5月1日、公式ホームページ(HP)を開設し、商品の取り置きサービスを開始しました。

 

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 同店は営利を目的とせず、大切な人への贈り物を選びながら心豊かに過ごせる場として、2016年に開業しました。収益はセルビアの子どもたちのため大使館を通じて寄付しています。昨年10―12月には月間来店者が千人を超えるなど地域の皆様に愛されてきましたが、新型コロナウイルス感染症の流行拡大による政府の緊急事態宣言を受け、4月7日から休業することとなりました。営業自粛対象外の業種ではあります。しかし来店客の安全を第一に、自主休業を決めました。

 「休業中にお客様のために何かできないだろうか」。そう考えて誕生したのがこのサービスです。

 同店のコンセプトは「夢の雑貨店」。一歩入るとそこには、愛らしい雑貨があふれる別世界が広がります。HPでは「夢の貯金箱」をテーマに、店舗入口からのパノラマ画像をトップに配して、店内に足を踏み入れた時の世界観を再現。人気の「カエルのコポタロウ」など、同店の多数の雑貨から選んだ取り置き対応商品約100点を掲載しています。掲載商品は今後も随時追加。取り置きを申し込むと、次回来店時(3カ月以内)に短時間で購入することができます。

 

<RBAプラザ ジェニーのギフトショップ>

▼住所   東京都杉並区高円寺北2-10-9(JR高円寺駅北口徒歩3分)

▼電話   03・5356・7806

▼公式HP  https://rbaplaza.jp/

▼公式インスタグラム https://www.instagram.com/rba_plaza/

▼「お取り置きサービス」 QRコード

 

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