RBA International.

RBAインターナショナルの2015年度の歩み

 

川口特別支援学校

【9月1日】

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小池氏(左)と金畑氏

 

 第三企画の川口印刷工場(第三インプレッション株式会社)で発生した商品にならない余り紙を学用紙として寄付する、RBAインターナショナルによる学用紙贈呈式が9月1日、川口特別支援学校で行われました。贈呈は埼玉県 の協力によって実現したもので、同じような贈呈式は8月4日の埼玉県立草加かがやき特別支援学校、8月18日の埼玉県立越谷西特別支援学校でも行われています。

 今回の贈呈式には、RBAインターナショナル理事・金畑長喜氏(元野村不動産アーバンネット社長)が出席。金畑氏は、「RBAインターナショナルは青少 年のために27年間活動を行ってきました。余り紙の寄付だけでなく、卒業生を採用する道も開いていきたい」と挨拶しました。

 これに対して、同校・小池浩次校長は、「多大な寄付を賜り身に余る光栄。紙価を高めるよう使わせていただく」と、「評判が高く、紙の値段があがる」意の故事をもじってお礼の言葉を述べました。

 同校は昭和50年、「埼玉県立川口養護学校」として開校。小・中学部で定員は116名。同51年に高等部を新設。平成21年、現在の校名に変更。在籍生徒数は254名、教職員は133名。

 

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関係者が記念写真

 

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川口特別支援学校

 

RBAインターナショナル 学用紙を埼玉県立草加かがやき特別支援学校に寄付(2015/8/4)

RBAインターナショナル 草加に続き越谷西特別支援学校へも学用紙寄贈 (2015/8/17)




埼玉県立越谷西特別支援学校

【8月18日】

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平元氏(左)と伊藤氏

 

 RBAインターナショナルは8月18日、第三企画の川口印刷工場(第三イン プレッション株式会社)で発生した商品にならない余り紙を学用紙として埼玉県立越谷西特別支援学校に寄贈し、その贈呈式が同校で行われました。8月4日に埼玉県立草加かがやき特別支援学校に対して行った寄贈に続くものです。両校とも埼玉県の紹介によって実現しました。

 冒頭、RBAインターナショナル理事・平元詢二氏は、「今回は、8月4日に久米が草加かがやき特別支援学校に対して行った寄贈に続くもので、知的障がい者の就職支援を手助けしたいという想いも込められています。今後とも支援を継続して行っていきたい」などと挨拶をしました。

 寄贈を受けた同校・伊藤えつ子校長は、「本校は知的障がいのある子どもたちの特別支援学校です。紙は子どもの想像力をかきたてる大切な教材であり、私た ち教職員にとってもものを考え、仕事を進め、整理していくうえでなくてはならないものです。本日、このようなたくさんの紙を頂きましたこと、心から感謝申 し上げます。明日から教育活動の充実に向け、頂いた紙を子ども一人ひとりに行き渡るよう存分に活用させていただきます。今後とも様々な面でご協力いただきたい」と感謝の言葉を述べました。

 寄付した紙はA4サイズで3万枚のほか、ロール紙10本、上質紙など。寄付は川口特別支援学校にも行う予定です。

 同校は昭和63年4月、埼玉県立越谷西養護学校として開校。平成21年4月、「埼玉県学校設置条例の一部を改正する条例」により、校名を埼玉県立越谷西 特別支援学校に変更、現在に至る。第1回入学児童・生徒は小学部36名、中学部52名、高等部56名の144名だったのが、現在の児童・生徒数は小学部 57名、中学部46名、高等部124名の合計227名。今年度の卒業生のうち7名が企業に就職。教職員数は115名。

 

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関係者の皆さん

 

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寄贈された学用紙

 

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埼玉県立越谷西特別支援学校

 

RBAインターナショナル 学用紙を埼玉県立草加かがやき特別支援学校に寄付(2015/8/4)




埼玉県立草加かがやき特別支援学校

【8月4日】

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小池校長(左)から「感謝状」を受け取る久米会長

 

RBAインターナショナルは8月4日、第三企画の川口印刷工場(第三インプ レッション株式会社)で発生した商品にならない余り紙を学用紙として埼玉県立草加かがやき特別支援学校に寄付を行い、その贈呈式が同校で行われました。

 冒頭、久米会長は、「これまで青少年のための活動を27年、主に海外と行ってきましたが、日本では〝何かほかに狙いがあるのでは〟などと勘繰られ、申し出を 断られてきました。今回、埼玉県のご協力でやっと実現できました。とても嬉しい。生徒さんにも、卒業したらわが社で働いていただく道を切り開きたい」など と挨拶をしました。

 これに対して、同校の小池真也校長は、「貴重な紙を頂いてありがたい。たくさんある学校の行事や図画工作、さらには算数、国語の学習や、教員の教材用に大事に使わせていただきます」とお礼を述べました。

 寄付した紙はA4サイズで2万枚のほか、ロール紙、上質紙など。寄付は、今後、越谷西特別支援学校、川口特別支援学校にも行う予定です。

 同校は平成25年4月に開校した東武伊勢崎線松原団地駅から徒歩15分に位置する、知的障害のある児童生徒が学ぶ小学部、中学部、高等部(普通科)の特 別支援学校。「かがやき」という名称には「子どもたちが瞳を輝かせ、社会の中で光り輝く存在として成長できるように」との願いがこめられています。生徒数は 342名。教職員数は180名。

 

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小池校長と久米会長を中心に関係者の記念撮影

 

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寄贈した紙

 

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無垢材がふんだんに用いられたホールに格子が美しい玄関

 

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校舎外観

 

RBAインターナショナル 草加に続き越谷西特別支援学校へも学用紙寄贈 (2015/8/17)




  

第1回 日中韓生け花芸術交流会の開催について

  

【7月2日~3日】

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2015年7月2日、中国人民対外友好協会の迎賓館で中国人民対外友好協会主催の日中韓生け花藝術交流会が行われました。RBAインターナショナルは、韓国の韓中文化経済友好協会とともに協賛しました。

開会式には、中国から中国人民対外友好協会  李小林会長、戸思社副会長、中友国際藝術交流院 王合善秘書長らが出席、韓国から韓中文化経済友好協会 金英愛会長、また日本からRBAインターナショナル 久米信廣会長らが顔を揃えました。

これは、第一回の日中韓三国の生け花藝術交流会で、伝統的な文化を絆として、特に若者たちに生け花藝術の魅力を披露し、日中韓三ヵ国の若者たちに友好の心を育み、青少年、文化、教育等の領域における民間の交流を拡大し、三ヵ国国民たちの相互理解を深めていくことを目的として開催されました。

交流会では、日本と中国、韓国の華道の先生方7名が生け花を実演し、交流。実演交流後、日中韓の先生方が学生達に生け花のやり方を指導し、実習してもらいました。

次回の交流会は、韓国で行われる予定です。

 

中国代表、生け花芸術家・北京林業大学馮珞教授が実演中

 

日本代表、日本華道 月輪未生流の師範・87歳の久米富美宗先生が実演中

 

韓国代表、韓国生け花協会諮問委員朴今子が実演中

 

中日韓の生け花芸術家たちが心込めて創作中

 

 

 


 

各国の生け花芸術家たちの作品

 

 

 

  

 

  

 

  

 

  

  

  

 

 

日本の先生方が中国の学生達に生け花を指導




第27回RBA野球大会6月10日開幕

国交省、大使館関係者ら多数参加

【6月5日】

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受付けにて予選トーナメントの本抽選!

 

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5つの大使杯

 

第27回RBA野球大会抽選会が6月5日夜、ヒルトン東京で行われました。参加59チームのうち55チームから監督・マネージャーなどが参加し、予選トーナメントの組み合わせが決まりました。同時に開催された「第5回RBA女子会」出席者75名を含め約270名が集まり、大会の成功を願い、懇親を深めました。

 

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RBA女子会のテーブル

 

抽選会には多くの来賓が出席。RBA野球大会顧問の三井不動産リアルティ常務執行役員・大井健成氏、国土交通省土地・建設産業局不動産業課課長・清瀬和彦氏、外務省アジア大洋州局中国・モンゴル第1課地域調整官・川田勉氏が来賓として挨拶したほか、国土交通省国土交通審議官・佐々木基氏よりメッセージが寄せられました。また、大使杯を寄贈している各国の大使・参事官が大使杯を授与し、挨拶を行いました。

 

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挨拶する国交省・清瀬氏

 

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中国大使杯

 

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タイ王国大使杯              モンゴル大使杯

 

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セルビア共和国大使杯             ベナン共和国杯

 

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抽選会に約270名盛大に!




旭化成ホームズが14度目V 第26回RBA水曜ブロック決勝戦

【5月20日】

旭化成ホームズが2年連続14度目の優勝を果たした。日程の都合で越年対決となった第26回RBA野球大会水曜ブロック決勝戦、旭化成ホームズvs三井不動産リアルティが5月20日、東京ドームで行なわれ、旭化成が3-0で三井リアルを破って優勝。三井リアルは竹井英久会長、山代裕彦社長をはじめ総勢約600名の大応援団を繰り出し、リハウスレッドで会場を埋めたが、相手の緻密な野球に屈した。

 

詳しくはこちら

 

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旭化成今野投手             三井リアル北地投手

 

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ホームインした松井を迎える旭化成ナイン

 

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山本監督を胴上げする旭化成ナイン

 

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リハウスレッドで会場を埋めた

 

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試合には負けたけど、皆で輝く笑顔を!




ケンコーポ、タイセイ・ハウジーを下し4年連続12度目V

【5月1日】

ケン・コーポレーションが4年連続12度目の優勝をした。日程の都合で越年対決となった第26回RBA野球大会日曜ブロック決勝戦、ケン・コーポレーションvsタイセイ・ハウジーが5月1日、東京ドームで行われ、3-1でケンコーポがタイセイに競り勝ち、4年連続12度目の優勝を飾った。

 

詳しくはこちら

 

小笠原、第2子誕生前祝い完投矢澤が決勝打

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決勝打を放った矢澤(左)と完投した小笠原

 

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ケンコーポ小笠原             タイセイ貞池

 

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総勢55人の新社員を引き連れてきたケンコーポ

 

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もう泣きそうなタイセイ木下部長(66歳の誕生日なんか嬉しくない)




もう一つのRBA 第5回Dカップは住友不販がリバブル破り優勝

エース伊藤博 先発-火消しに大活躍

【5月1日】

〝もう一つのRBA〟と称される第5回Club-D Cup野球大会は住友不動産販売が優勝しました。東急リバブルvs住友不動産販売の決勝戦は5月1日、東京ドームで行なわれ、住友不販が3-2で接戦を制し、初優勝しました。この日、スタンドは〝リバブルブルー〟に染められました。昨年、東急リバブルは三井リアルティの〝リハウス レッド〟にしてやられ、雪辱を期した今年、コーポレートカラーであるブルーのTシャツを大量発注した同社は、400~500人の応援団でスタンドを埋めました。対する住友不販は〝仕事優先〟なのか、数的には完全にアウェー。数十人しか集まりませんでしたが、試合は完全に住友ペース。東急リバブルは2年連続の準優勝に終わりました。

試合には 田中俊和・住友不動産販売社長、東急リバブル・中島美博会長も応援に駆けつけ、盛り上がりました。

 

詳しくはこちら

 

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優勝した住友不販ナイン

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優勝カップ・印刷券を久米・第三企画社長から受け取る住友不販

 

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準優勝賞状を受け取るリバブル大槻監督

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リバブルブルーで埋め尽くすリバブル応援団




セルビア共和国・オブレノバツ市

【1月22日】

2015年1月22日、RBAインターナショナルは、セルビア・オブレノバツ市にあるギムナズイヤ ウ オブレノヴツ公立高校(Gimnazija u Obrenovcu)に寄付をしました。

RBAインターナショナルは活動の一環として、2001年旧ユーゴスラビア連邦共和国時代にコソボの子ども達のためにチャリティ・コンサートを開催しました。もともとは、1990年代から続いた激しい民族対立と経済の疲弊により、多くの子どもが厳しい状況におかれているのに心を痛めた久米会長が〝何とかしたい〟 と活動を始めたのがきっかけでした。その後、2009年にRBA野球に「セルビア大使杯」を寄贈いただく一方、RBAIはアーティストの支援活動も行っています。

昨年5月、セルビア共和国は大規模な洪水に見舞われました。そこでRBAインターナショナルが支援を申し出たところ、駐日セルビア共和国大使館からギムナズイヤ ウ オブレノヴツ高校への支援依頼があったものです。

公立高校があるオブレノバツ市は、首都ベオグラードから南西約30kmのところにある人口約2万5千人の中規模都市です。ギムナズイヤ ウ オブレノヴツ公立高校は1922年に開校され、現在では16クラス、450名の生徒が在籍しています。過去数年では、学業成績が素晴らしいことで広く知られている学校です。

 

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寄付は、ギムナズイヤ ウ オブレノヴツ高校の環境を良くする為に使われます。生徒たちの安全をとても大事な要素と捉えている同校は、監視システムの導入を希望され、RBAIはそのお手伝いをすることが出来ました。

プロティツ校長からは、「個人的に強調したい事とは、こういった苦しい、修復時期に貴団体から頂けた助けや応援は、とても大事な意味を持っているということです。頂いた寄付に感謝し、我々の友好関係を今後更に強化させていくのを楽しみにしております」と感謝状をいただきました。

海外からの寄付受付けに厳しいセルビアへの支援に時間はかかったものの、助けが必要な時こそ、それがどの国であろうと助けの手を差し伸べる。今後も、そんなごく普通の事をごく普通にできるRBAインターナショナルであり続けます。

 

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被災した学校

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プロティツ校長からの感謝状




埼玉県立越谷総合技術高校 x RBAインターナショナル

【1月20日、2月2日~6日、2月17日】

 今年で9回目となる越谷総合技術高等学校インターンシップ研修が2月2日(月)から6日(金)まで行われ、第三企画が3名の生徒さんを受け入れました。インターンシップは、越谷総合技術高校と第三企画の目指す方向が一致していることから行われているものです。

初日は、社会の中で自分の立ち位置がどこかを探る目的で、老若男女、貧富、国際色等いろとりどりの人たちが働く場を見て回る「自分探しの旅」を行いました。2日目から4日目までは事務所で営業、事務、チラシ制作の実務を、最終日には川口にある印刷工場で製版-印刷-加工の現場を生徒さんに学んでもらいました。

 実施に先立って、1月20日(金)に行われた2年生全員を対象とした事前講話で、第三企画代表取締役・久米信廣は約1時間、武正章・同校校長の依頼による「制約とは何か」をテーマに語りかけました。テーマは、その都度、校長先生と久米がその場で決めるというユニークなものです。

久米は「挨拶を先にする。いつも『はい』と返事する。脱いだ靴はきちんとそろえる。この三つだけでも実践すると人生が変わります」と、ユーモアたっぷりに社会人としての基本的なルールの大切さを話しました。

 

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2月17日(火)の事後講話では、「目的は中途半端なものを掲げてはいけません。一回しかない人生ですから、高い目標を掲げて、どうすれば幸せになれるか強くなれるか、限界に挑戦してください」と、約270名の生徒さんに呼びかけました。

インターンシップ後、生徒のSさんは「『学生は半人前だから迷惑をかけるのはしょうがない。でも社会人は一人前でなくてはならない。迷惑をかけるそれは一人前ではない』このことを聞き、とても感心しました」との感想文を寄せています。

◇     ◆    ◇

 

 越谷総合技術高校は、昭和61年に専門学科の総合高校として開校された、スペシャリスト育成をめざして創られた学校。学科は工業系、商業系、家庭系の6学科から構成されている。定員は280名。

 同校は、「社会に貢献できる産業人の育成」をミッションに掲げています。企業実習は、職業人としてのあり方・生き方や現実の厳しさなどについて、生徒自身に体験させ、考えさせる重要な機会としてとらえており、大きな教育効果をあげることに期待しています。

 一方で、第三企画の久米は自ら塾を経営していた経験から「若いときから社会教育をきっちりと受けさせるのが極めて重要」という考えを持っており、インターンシップの取り組み支援に力を入れています。

 

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工場でのインターン

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