RBA International.

RBAインターナショナルの2011年度の歩み

 

Message from Chairman

 

たちの日常は、どうしても自分自身で押さえようのない感情の起伏、喜怒哀楽の連続に翻弄され、押し流されている日々です。それが人生といってもいいかもしれません。

 

そのような喜怒哀楽の連続である日常での自身の心の状態は、私たちが意識する、しないに関わらず、自分自身の内面だけの問題に留まることなく、自分自身という人間性から発信する言動、振る舞い(=エネルギー)が影響を及ぼし、外面である生活空間に広がり、人間模様を形作っていきます。

 

昨年、日本には極めて強い「哀」の空間が広がりました。2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震による津波と余震、これにより、大規模地震災害が引き起こされました。後に東日本大震災と名付けられたこの災害で、多くの尊き命がなくなられました。

 

んで亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。とともに、この大きな災害に立ち向かう言動、振る舞いも極めて強いものがありました。私たちRBA インターナショナルは、復興を願う他の方々と同じように、復興に全力する地元の皆さま方の健闘を後押しします。

 

私たちの人間社会では、「私一人」という存在はありえません。一人だけの幸せはありえないのです。一人の幸せは自他ともの幸せがあってこそもたらされるものなのです。だからこそRBA インターナショナルは、自他共の幸せを願い活動するのです。

 

私たちRBA インターナショナルは、国民のために夜も寝ず自分事として救援、復興に全力を傾注する自衛隊の皆さま方に感謝の意を表します。と同時に、RBAインターナショナルも自衛隊の精神を見習い、日本国のために全力することを約します。

 

もちろんそのRBA インターナショナル活動にゴールはありません。私達の活動は、山に登る行為を活動といっているのではなく、山脈を踏破すること、その行為そのものを活動といっています。極論すれば山脈を歩き続けること、そのものがRBA インターナショナル活動、といっても言い過ぎではありません。

 

今年も、共感と感動の触れ合いの旅を力強く歩みゆくことを誓い、挨拶とさせていただきます。

2012年1月

特定非営利活動法人(NPO) RBA インターナショナル

会長 久米 信廣




東京ドーム
【11月19日】

第23回 RBA 野球大会日曜ブロック決勝戦は、三井不動産販売リパークとケン・コーポレーションとで戦われました。試合は11月19日東京ドームで行なわれ、ケンコーポレーションが5-1でリパークを倒し、3年ぶり9度目の優勝を果たしました。

ケンコーポレーションは田中社長、三井不販も佐藤会長をはじめとして、両社とも数人の役員を含む応援団が熱心に観戦しましたが、ケンコーポレーションが逆転勝ちしました。

 

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優勝したケンコーポレーションチーム




仙台自衛隊駐屯地
【6月1日】

RBAインターナショナルは、3月11日の東日本大震災以降、困難な状況のなかで災害救助や復旧作業に携わっておられる方々に感謝するとともに、なんらかのお役に立ちたいとの思いから、激励品をお届けすることにしました。

この激励品は、第三企画が「がんばる日本」キャンペーンを行い、これに賛同していただいたお客様からいただいた真心である収益の一部を形にしたものです。多数のスポーツドリンクと栄養補助食品からなる激励品はRBAインターナショナルを通じて被災地に直接お渡ししました。

 

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   激励品1                            激励品2




パリ日動画廊
【5月28日】

RBAインターナショナルは5月28日、パリの画廊で行われた横山敏子さんの個展を取材しました。

横山さんは和紙や墨などの日本の素材を使い、墨で絵の芯となるモチーフを抽象的に描く墨象作家です。水墨画と洋画を織り交ぜたような画風で、独特の毛筆文字で感性に訴えるメッセージを絵に加えることもあります。「西洋・東洋両方の感性を持って、最期の一筆まで絵を描いていきます」という横山さんは、1970年代にフランス留学、ル・サロン展の会員であり、また中国では西安の芸術学院の客員教授をされています。
「国は変わっても私はあくまで日本人」という姿勢を貫きつつ、国を越えて多くの人に感動を与える作品を産み出す横山さん。RBAは横山さんのこのような姿勢に共鳴し、彼女の存在と作品を広く世に知ってもらうため、この海外取材から広報、支援活動を開始しました。

(第2回目の取材記事はこちらから→ 第2回目

 

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個展会場での横山敏子さん

 

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個展ギャラリー

 

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日動画廊




ヒルトン東京
【5月26日】

第23回 RBA 野球大会予選抽選会が5月26日夜、ヒルトン東京で関係者を集め行われ、予選トーナメントの組み合わせが決まりました。今年の参加は3月11日の東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の影響があり、大幅に減って45チームとなりました。

 

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抽選会で挨拶する久米大会委員長

 

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ゴムボールでクジ番号を選ぶ的当てイベントは初の試み




横浜スタジアム
【5月25日】

第22回 RBA 野球大会水曜ブロック決勝戦が5月25日、横浜スタジアムで行われ、旭化成ホームズが7-0で5年連続10度目の優勝を果たしました。旭化成ホームズは2人の投手による完封リレーとソツのない攻撃で圧勝しました。昨年の優勝戦も同一カードで、延長サドンデスの末1-2で敗れた住友林業としては雪辱を期した戦いでしたがリベンジなりませんでした。

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監督を胴上げする旭化成ホームズナイン




ウランバートル市庁舎
【2月19日】

RBAインターナショナルは、2月19日ウランバートル市幹部と、ウランバートル市に対する今後のRBA支援活動について打ち合わせを行いました。市側からウランバートル市開発プロジェクトの説明を受けるとともに、新築なった庁舎内を案内してもらいました。

 

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開発資料室の責任者から説明をうける久米代表

 

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新庁舎で打ち合わせ関係者の記念撮影




埼玉県立越谷総合技術高校でインターンシップ事前授業と事後授業を実施
埼玉県立越谷総合技術高校生3名 実施企業受け入れ

【1月18日、1月31日~2月4日、2月8日】

RBAインターナショナルは、埼玉県立越谷総合技術高校の2年生270人を対象に、インターンシップ事前授業と事後授業を実施しました。これは、学生が短期間、インターンシップ実施企業に行って社会人としての擬似体験をしただけでは不十分だとの考えから、学校側の賛同を得て久米会長が特別授業として講話をしたものです。また、高校生に相応しいインターンシップ研修内容の企画を行い、同校生徒3名を第三企画㈱で1月31日から5日間、受け入れていただきました。

 

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講義風景

 

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インターンシップ初日(朝礼に引率の先生とともに参加)




 

 

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