埼玉県立草加かがやき特別支援学校
【8月4日】
小池校長(左)から「感謝状」を受け取る久米会長
RBAインターナショナルは8月4日、第三企画の川口印刷工場(第三インプ レッション株式会社)で発生した商品にならない余り紙を学用紙として埼玉県立草加かがやき特別支援学校に寄付を行い、その贈呈式が同校で行われました。
冒頭、久米会長は、「これまで青少年のための活動を27年、主に海外と行ってきましたが、日本では〝何かほかに狙いがあるのでは〟などと勘繰られ、申し出を 断られてきました。今回、埼玉県のご協力でやっと実現できました。とても嬉しい。生徒さんにも、卒業したらわが社で働いていただく道を切り開きたい」など と挨拶をしました。
これに対して、同校の小池真也校長は、「貴重な紙を頂いてありがたい。たくさんある学校の行事や図画工作、さらには算数、国語の学習や、教員の教材用に大事に使わせていただきます」とお礼を述べました。
寄付した紙はA4サイズで2万枚のほか、ロール紙、上質紙など。寄付は、今後、越谷西特別支援学校、川口特別支援学校にも行う予定です。
同校は平成25年4月に開校した東武伊勢崎線松原団地駅から徒歩15分に位置する、知的障害のある児童生徒が学ぶ小学部、中学部、高等部(普通科)の特 別支援学校。「かがやき」という名称には「子どもたちが瞳を輝かせ、社会の中で光り輝く存在として成長できるように」との願いがこめられています。生徒数は 342名。教職員数は180名。
小池校長と久米会長を中心に関係者の記念撮影
寄贈した紙
無垢材がふんだんに用いられたホールに格子が美しい玄関
校舎外観