RBA International.

旭化成ホームズ2年ぶり6度目の優勝

【4月7日】

第 18回 RBA 中国大使杯野球大会総合優勝戦が4月7日、横浜スタジオで行われた。水曜ブロックの覇者・旭化成ホームズが3-0で日曜ブロックの覇者・ケン・コーポレー ションを破り、2年ぶり6度目の総合優勝を飾り栄冠を手にした。第18回大会の試合数は予選リーグと決勝トーナメントを合わせると100試合にのぼった。

 

詳細はこちらから → 総合優勝戦結果速報

 

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旭化成ホームズの勝利の瞬間、ベンチを飛び出すナイン

 

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鈴木監督を胴上げする旭化成ホームズナイン




3月28日

 

ウランバートル市の中小企業を育成支援
RBAインターナショナルの一行はモンゴル国ウランバートル市を訪問、3月28日のウランバートル市青年中小企業経営者団体設立総会に出席しました。この団体は同市の中小企業育成を推進するのが目的で、RBAインターナショナルが仲立ちとなって第三企画とウランバートル市とが共同で活動を支援するものです。今後の活動の拠点として、ウランバートル市役所内に共同活動推進委員会の事務局オフィスを設置しました。

 


2007年3月28日団体設立総会

ウランバートル市長との面談

市庁舎内事務所の扉のプレート

団体事務局で副市長、行政長官と

伝統工芸品であるゲルの中で

馬頭琴製作工房の経営者

 




Message from Chairman

 

2006年も多くの皆様方のご理解とご協力を頂き、一歩前進の活動を展開することができましたこと、心より感謝し御礼申し上げます。ありがとうございました。頂きました真心を原点とし、今まで以上の活動に邁進することを誓います。よろしくお願い致します。

 

RBAインターナショナルは、どこまでも人間と現実に徹して、情熱をもってこれを改めていくことを目的としております。そしてその手段である具体的運動においては、必ずしも成功という結果を求めるものではなく、その行動自体に最大の価値を置き、良心・道理を旨とし、ただただ実践に徹しゆく運動でありますことを新ためてご理解下さいますようお願い申し上げます。

 

たちが口にしている「文化」という言葉は、ラテン語の【cultus】を語源としています。その意味するものは、「尊敬」「崇拝」であります。私たちの現在があるのは、まさに厳しき自然環境の中で生き延びるために工夫された生活法のお陰であります。すなわち、物質的生活の向上を支え続けてきた精神生活の根本として表現され、伝えられてきた尊敬、崇拝、奉仕という生き方=文化のお陰だといっても決して過言ではないでしょう。

 

その意味において私たちが暮らしている社会は、「他人だけの不幸」があり得ないように「自分だけの幸せ」もあり得ないのであります。私達が推し進めるRBAインターナショナルの運動は、そんな自分を含め、人間に根付いている「『眠っている善意』を呼び覚まし、具体的献身の行動へと結びつけ、その行動を世界的な規模にまで広げる」ことにあります。

 

ともすると私たち人間は、話しに感動する生き物ではありますが、なかなか感動を行動に移せない生き物でもあります。それは、相手の価値観に自身の価値観を重ね合わすことが不得意な生き物だからかもしれません。この場合の不得意とは、自分にとって「良かった事、良かった関係(過去の良い経験)」を基準にして今(現在)を判断しようとする、いわば保守本能が働いていることを指します。

 

だからこそ私たちRBAインターナショナルは、そんな人間である相手を変えようと努力するよりも、同じ人間である自分が変わる努力をしよう、それが目的達成への近道であると思い定めて行動を開始したのであります。

 

今後も「300年後に生まれ来る子ども達のために今以上の地球環境を残しゆくための活動」を展開してまいります。

 

2007年1月

特定非営利活動法人(NPO) RBAインターナショナル

会長 久米 信廣




12月18日

 

ユネスコ・第三企画「 中小企業講座」開講(チュラロコン大学、バンコク、タイ)




10月25~28日

 

ユネスコ・第三企画「 中小企業講座」開講(モンゴル国立大学、ウランバートル、モンゴル)




9月21日

 

RBAインターナショナルが表彰を受ける


表彰を受けるRBAインターナショナル・久米代表(右)


9月19日から23日まで中国・北京を訪問していたRBAインターナショナル・久米信廣代表は9月20日、北京の人民大会堂で開かれた中国人民対外友好協会・中国友好和平発展基金会設立10周年記念式典に出席しました。

中国人民対外友好協会は、中国国民と世界各国の人々との友好促進、国際協力推進、世界平和の維持と発展を主な目的として設立されたもので、中国友好和平発展基金会はその活動を支援する団体です。
式典には中国や世界各国から約200人が招かれました。わが国では久米代表のほか、松下電器産業、京セラ、稲盛財団など4団体が招かれました。

式典では、友好協会の活動に貢献した24の団体が表彰を受け、そのうち4団体の代表がスピーチを行いました。わが国では久米代表がただ1人演壇に立ち、挨拶を行いました。

久米代表は、わが国の男性は「家庭」か「仕事」の選択を迫られると、ためらうことなく「仕事」を選択すること、「家庭」と「仕事」の両立を見事に果たしている久米夫人(紀美さん)をたたえるスピーチをユーモアたっぷりに行いました。

このスピーチで会場は笑いと喝采の渦に包まれ、久米代表は式典を大いに盛り上げました。中国では、日本は〝男尊女卑〟の国として理解されており、久米代表が夫人をたたえたのに驚くとともに、声援を送ったものと思われます。



拍手、喝采を浴びた
久米信廣代表のスピーチ


今回の中国訪問は、野球を通じて日中友好の輪を広げるのが目的で、昨年のRBA野球総合優勝を飾った東急リバブルと準優勝したケンコーポレーションの選手9人を含む総勢27人が北京大学附属小学校と清華大学附属小学校で野球教室を開いたほか、東急リバブルとケンコーポの選手は北京青年野球チームと清華大学野球チームとそれぞれ親善試合を行いました。



中国人民対外友好協会・中国友好和平発展基金会関係者
 


人民大会堂

人民大会堂玄関ホール

 




9月19~23日

 

第3回RBA野球中国親善交流訪問(北京、中国)




8月31日

 

RBA新書発刊『現代日本文明論-神を呑み込んだカミガミの物語』




7月2日

 

第18回RBA野球大会開幕




7月

 

埼玉県立川口工業高校生徒3名 実施受入れ




5月23日

 

第17回RBA野球大会決勝戦 (東京ドーム)




1月15日

 

第2回ユネスコ・第三企画・モンゴル国立大学「中小企業・不動産特別講座」開講(ウランバートル、モンゴル)




Message from Chairman

 

「変わるものと、変わってはいけないもの」

 

平素は、当団体へのご支援・ご協力を賜り、誠にありがとうございます。私たちRBAインターナショナルは、「300年後に生まれ来る子ども達に今以上の地球環境を残しゆくため」に、この2005年も全力で生きてまいりました。

 

21世紀を迎えた私たちが暮らす現代社会は、地球規模の深刻な問題が目の前にたちはだかっており、将来に対しての危機感を抱かざるをえない状況にあります。科学技術の発展を踏まえて、よりよい未来に夢を膨らませた20世紀初頭の精神とは大きく異なり、100年後の私たちには、むしろ閉塞感が広がっております。

 

このような社会状況であるからこそ、私たちひとりひとりが、責任ある大人として生きなければなりません。日常の忙しさに流されず、また人類として蓄積した知見に驕り高ぶらず、私たちが直面している地球規模の問題に正面から取り組まなければなりません。

 

このような今だからこそRBAインターナショナルは、「世界の流れを変えるために、ひとりの人間を変えていこう」と、「全ての人間を変えるために、まずは自分から変わって行こう」と、300年後を見据え、行動による変化を実現していく活動を展開してまいりました。

 

2005年のRBAインターナショナルの活動は、ユネスコとの協同事業を学術面、文化交流面で開始したのをはじめ、幅広い分野で草の根運動を展開いたしました。そして、今年もまた、世界平和へ貢献してまいります。どうぞ皆さま方の真心のご理解とご支援をRBAインターナショナル運動に賜りますようお願いいたします。

 

2006年1月

特定非営利活動法人(NPO) RBAインターナショナル

会長 久米 信廣




 

 

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