RBA International.

4月14日

 

旭化成ホームズが3年ぶり5度目の総合優勝
第三企画が主催する第16回日本不動産野球連盟軟式野球大会(略称RBA野球大会、主催第三企画)の総合優勝戦は、日程の都合で、次年度にあたる2005年4月14日、東京ドームで行われました。水曜ブロック(モンゴル国大使杯争奪戦)の覇者、旭化成ホームズが、日曜ブロック(タイ国大使杯争奪戦)の優勝チーム、ケン・コーポレーションを6-0で破り、3年ぶり通算5度目の総合優勝(中国大使杯)に輝きました。




モンゴル国立大学、ウランバートル、モンゴル
4月1日

 

モンゴルの中小企業の育成を目的とする「ユネスコ・第三企画 中小企業講座」が4月1日、モンゴル・ウランバートル市のモンゴル国立大学で開講しました。同講座は、第三企画、ユネスコ、モンゴル国立大学が共同事業として開催するもので、日本における中小企業研究の第一人者である明治大学名誉教授・百瀬恵夫氏と、同大学政経学部教授・伊藤正昭氏が講演し、講義には、モンゴルの経営者、学生など約150人が参加し、聴講しました。

 


モンゴル国立大学で講義する百瀬教授

モンゴル国立大学階段教室での講義

 




Message from Chairman

 

「世界の流れを変えるため、まず自分から変わっていこう」

 

平素は、当団体へのご支援・ご協力を賜り、誠にありがとうございます。

 

21世紀を迎えた私達が暮らす現代社会は、今もなお深刻な地球規模の問題が目の前にたちはだかっております。いかなる識者に於いて、将来に対しての危機感うぃ抱かない方はいないでありましょう。それほどまでに人類社会は行き詰っているのが真実であります。

 

そのような人類社会でも、一人一人の人間によって構成されている事に違いありません。一部の識者による地球規模問題に対する警告が発せられたとしても、現実に社会を推し進めている私達一人一人が意識して取り組まない限り、問題解決に向けて現実味を帯びる事はないでありましょう。そんな問題をさらに深刻にしているのが、その問題解決の主役であります私達が、日常の忙しさに押し流されることをどうする事もできないまま現在をすごしているという現実であります。

 

そんな悪循環の真っ只中、私達RBAインターナショナルは、「世界の流れを変えるために、ひとりの人間を変えていこう」と立ち上がり、「全ての人間を変えるために、まずは自分から変わっていこう」と、様々な活動を展開してまいりました。

 

RBAインターナショナル活動に共通する目的の第一は、「全ての人間の心中に眠っている善意を呼び覚まし、具体的献身の行動へと結びつける事」にあります。そして第二に、「その具体的献身の行動を、世界的規模にまで広げる事」にあります。

 

最後になりましたが、活発化しておりますRBAインターナショナル学術活動は、現在進められておりますRBAの草の根運動を理論面から支えるだけでなく、運動をさらに加速させていくことを目的に進めております。今年もまた、RBAインターナショナル草の根運動と学術活動の両輪を回転させ、世界の平和へ貢献してまいります。どうぞ皆様方の真心のご理解とご支援をRBAインターナショナル運動に賜りますようお願いさせていただきご挨拶とさせていただきます。

 

2005年1月

特定非営利活動法人(NPO) RBAインターナショナル

会長 久米 信廣




12月17日

 

RBAユネスコアジア中小企業講座」を開設に伴い、チュラロンコン大学との調印式(バンコク、タイ)




12月6日

 

RBAインターナショナルの招きにより、「RBAユネスコアジア中小企業講座」を開講するモンゴル大学・ガンツェグ学長が、ウランバートル副市長・バータルゾリグ氏らとともに、明治大学を訪問しました。

同講座が、明治大学教授・百瀬恵夫氏を講座長として進められることをうけてのもので、一行は明治大学・納谷学長らと会談し、同講座を成功に導くこと、モンゴルと明治大学の国際交流を推進していくことで合意しました。

 


前列右より2人目が、モンゴル大学・ガンツェグ学長
中央が明治大学・納屋学長            
その左がバータルゾリグ・ウランバートル市副市長 
後列右から3人目が百瀬恵夫・明大教授      

明治大学・長吉理事長らと会談するモンゴル訪日団

納屋学長と握手を交わすガンツェグ学長

明治大学・百瀬教授

 




モンゴル・タイ・中国
10月28日

 

アジアの中小企業の団結を目指し活動してきた「RBAアジア中小企業研究会」メンバーが中心となり、ユネスコと共同で講座を開催することになりました。

同講座の開催に係る調印式が、11月モンゴル大学
(ウランバートル、モンゴル)、12月チュラロンコン大学(バンコク、タイ)との間で行われました。同講座はユネスコとの共同事業となることから、その成果はユネスコにより世界中に発表され、全世界で共有されることになります。

講座については、中小企業研究の第一人者である明治大学・百瀬恵夫教授が中心となって運営されます。


 


モンゴル大学との調印式 10月28日 モンゴル
写真中が、モンゴル大学・ガンツェグ学長
左が明治大学・伊藤正昭教授


チュラロンコン大学との調印式 12月17日  タイ
写真中がチュラロンコン大学・クニング学長

 




ウランバートル
10月28日

 

RBAインターナショナルでは、モンゴルと積極的な交流関係を築いてきました。その功績が認められ、11月に行われた「ウランバートル市市制365周年記念式典」に、RBAインターナショナル・久米理事長が招待を受けました。

これを記念して、2005年モンゴル大学で行われる「RBAユネスコアジア中小企業講座」は、「ウランバートル市制365周年記念」の冠が付けられることになりました。

 


ウランバートル市長(右)と対談する
RBAインターナショナル久米理事長

盛大に行われた
「ウランバートル市制365周年記念式典」

 




北京、中国
9月8~13日

 

不動産業界の親睦と繁栄・発展、野球を通じた国際交流を目的に開催してきた「RBA野球大会」は第15回大会となります。その総合優勝戦は、日中平和友好条約締結25周年記念・中国大使杯争奪戦として行われ、初出場のトーシンが総合優勝しました。

そのトーシンの選手を中心とした22名のRBA選手により「RBAオールジャパンチーム」が結成され、初の中国親善訪問が実現しました。

今回の訪問では、北京大学附属小学校と清華大学附属小学校の生徒達へのベースボールクリニックを実施。日本人による生徒への直接指導が正規の授業に組み込まれたのは、初めてのケースです。

このほか、プロ野球チーム「北京タイガース」、北京青年チームとの友好試合、中国人民対外友好協会での交歓会などを通じ、子供から大人まで数多くの野球を通じた交流が行われました。

 


北京大学附属小学校生徒とRBA野球親善訪問団

北京大学附属小学校と 清華大学附属小学校で行われた
ベースボールクリニック

北京大学附属小学校と 清華大学附属小学校で行われた
ベースボールクリニック

北京大学附属小学校と 清華大学附属小学校で行われた
ベースボールクリニック

 




7月8日

 

第16回大会も、建設・不動産業界から50チームが参加。熱戦が繰り広げられました。「タイ王国大使杯争奪戦」として行われた日曜日ブロックは、ケン・コーポレーションが優勝。「モンゴル国大使杯争奪戦」として行われた水曜日ブロックの勝者(リストVS旭化成ホームズ)との間で2005年春「中国大使杯争奪総合優勝戦」が行われ、その勝者が中国を親善訪問し、交流試合と親善野球教室を行います。




5月20日

 

RBAインターナショナルでは、2003年開催した「中日茶道・生け花交流展」や2004年の「RBA野球中国親善訪問」など、中国との交流に力を入れてまいりました。その窓口となっているのが、世界各国との民間交流促進のために設置された外交団体「中国人民対外友好協会」です。その設立50周年を記念した式典が5月に行われ、RBAインターナショナル久米理事長が招待を受けました。(北京)



中国人民対外友好協会・李小林副会長(右)と会談する
RBAインターナショナル久米理事長




1月

 

中国とタイよりRBA奨学生として、留学生を1名づつ受け入れました。

 




Message from Chairman

 

「松明」を300年後のこども達に

 

平素は、当団体へのご支援・ご協力を賜りましてありがとうございます。

 

さて、私達が暮らしているこの国は、「あんな生き方がしたい」という模範を見つけるのが困難となってきています。

 

現代社会である以上、誰もが責任ある大人として生きなければなりません。しかし世間では、「幸せを求め人に大事にされる人生を」と口にしながら、地位や富を求める人が後を絶ちません。そうした成功者の多くは傲慢となり、取り返しのつかない社会問題を起こすか、失敗し敗北感をいだき心貧しい消化の日々を露呈しています。未来の使者であるこども達の夢を醸成することには程遠いのが、この国の現実であります。

 

そんなこの国に生まれ、育ててもらってきました。そして「幸せになりたければ、善いことをしなさい。なにか他の人にしてあげられることがあれば『私にやらせてください』と名乗り出るようにしなさい」、「想いを他の人まで差し向けられる人間になりなさい」、そして「想いを遠くにやった分だけ我が心が広がる。心が大きくなった分だけ、沢山の幸福を入れられる」との母の教えのまま、ひたすら生き方の模範となるべく、我が身を飾るのではなく、わが身を燃やす生き方に徹してきました。

 

ともすると、すぐ目の前にあるものの方が大きく、重要に見えがちではありますが、遠くにありながらも、目前にある重要なものがあります。私達RBA インターナショナルはこれからも、現実に根を張りながらも300年後のこども達を見据え、「人への想いやり」を家庭でも、社会でも、大人が実行できる環境作りを目指して活動してまいります。

 

2004年1月

特定非営利活動法人(NPO) RBA インターナショナル

会長 久米 信廣




第1回 5月16日/東京・ヒルトン東京:  タイ工業省副長官のプラモード・ウィッタヤースック氏が講演
第2回 8月4日/東京・ヒルトン東京: 中国・北京大学院副院長の張博士が講演
第3回 10月31日/東京・ヒルトン東京: 台湾・環球技術学院創立者・許博士が講演




東京・在日中国大使館
9月2日

 

不動産業界の親睦と繁栄と発展、そして野球を通じた国際交流を目的に開催してきた「RBA野球大会」は、第15回大会を迎え、本年が日中平和友好条約締結25周年目にあたることから、さらなる日中の友好を祈念するため、在日中国大使館の全面的な協力を頂き、「日中国交回復25周年記念・中国大使杯」と冠する大会となりました。

決勝トーナメントの抽選会は、毛 平中国大使夫人の臨席も仰ぎ、中国大使館で行われました。同大使館で民間団体の行事が行われたのは、はじめてのことです。

なお、第15回大会は、初出場のトーシンが総合優勝。中国に遠征し、北京の小学生・青年野球チームと野球を通じ、国際交流を図る予定です。

 


大使館ホールにて挨拶

毛大使夫人 ごあいさつ

北第15回大会優勝チーム(株)ト-シン
東京ドームにて

大使館での抽選会風景

 




 

 

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